写真好き、絶景好きの皆さん
最近話題の東京駅のリフレクション写真ご存じですか?
撮影するの難しそう~なんて思っていませんか?
じつは誰でも簡単に撮影出来ますよ!
本日は東京駅でリフレクション撮影する方法を伝授していきます!
こんな方におすすめ
- 綺麗な写真を撮りたい!見たい!
- 話題の東京駅のリフレクションを撮影してみたい
- カメラ持ってないけど撮影してみたい
目次
雨上がりの東京駅が幻想的すぎた!?
雨の日の夜。
水面に映る東京駅。
東京駅リフレクション。
これはかなり幻想的ですね♪
本日はこんな写真を手軽に撮影する方法を伝授しちゃいます♪
ちなみに昼の東京駅はこんな感じです。
東京駅リフレクション撮影に必要な物
- カメラ
- 広角レンズ(焦点距離30mmまでが理想)
又は
- スマホ
準備する物はこれだけです。
最低限の装備で簡単に撮れてしまいます!
一眼レフカメラで東京駅を撮影する方法
- 東京駅前で濡れたタイル又は水たまりを探す
- 1で見つけたタイルのすぐ後ろにカメラを置く
- シャッターを切る
たったこれだけです。
カメラの設定は?
- ISO感度は最低に設定
- 絞り優先モード(AVモード)
- シャッター速度が20秒~30秒になるまでF値を絞る
設定としてはこれだけです。
日や時間により明るさが変わってくるため、絞り優先モード(AVモード)がオススメです。
絞り優先モードで目一杯絞って撮影しましょう。
撮影のコツ
カメラは地面に置きましょう。
これが一番大事です。
水たまりに反射した被写体を撮影するので、カメラのアングルは低ければ低い方が良いです。
濡れることや直置きが気になるなら、要らないハンカチやコンビニのレジ袋を下に置きましょう。
レタッチはどうする?
上記の撮影方法だけでも十分綺麗な写真が撮れます。
さらに美しく仕上げたい方はレタッチしてみましょう。
ポイント
- 少し明るめに感じるまで露出を上げる。(明るい方が幻想的に見えるため)
- 彩度を少し上げる(東京駅のオレンジのライトが映えるため)
- 明瞭度を上げる(建物の輪郭がくっきりするため)
いじるの上の3点のみで十分です。
レタッチは個人の好みが強く出ますので、後は自身のお好みで仕上げましょう。
おすすめレンズ
タムロンの広角レンズ
Tamron AF 10-24mm f/3.5-4.5 SP Di II LDがオススメです。
このレンズは超広角域10mm(35ミリ換算15mm)から標準域24mm(35ミリ換算36mm)と非常に扱いやすいレンズになっています。
超広角で撮りたいときにも、標準で撮影したいときも瞬時に対応出来ますので風景撮影が好きな方にピッタリのレンズになっています♪
低価格でコスパ良いのに解像度くっきり♪
スマホで撮影する方法
△こちらはスマホ(iphone11)で撮影した東京駅です。
思ったより遜色無くて驚きませんか??
解像度が少し弱く鮮明さに欠けますが、スマホでも十分に綺麗な写真が撮れます。
スマホで撮影する方法
- 東京駅前で濡れたタイル又は水たまりを探す
- 1で見つけたタイルにぎりぎりまでスマホを近づける
- シャッターを切る
スマホ撮影でもお手軽3ステップです!
スマホ撮影のコツ
- 地面にぎりぎりまで近づけた状態で撮影しましょう。
- シャッター速度が遅くなるのでブレないように気を付けましょう。
- スマホの向きは地面に垂直を意識しましょう。
この3点を意識して撮影すれば良い写真が撮れます♪
また、紹介した写真は無加工ですが、アプリで絶景風に加工なんてすればもっと綺麗に撮れます!
スマホVS一眼レフの結果
やっぱりまだまだ一眼レフカメラが強いですね!
ただし手軽さや、持ち運びやすさ、利便性を評価に入れるとスマホの圧勝です。
一眼レフカメラの人口が減っていくのも頷ける。
ただ、一眼レフカメラは本気で撮ればこの上ない景色を魅せてくれるのでこの先もスマホなんかに負けないと信じています。
雨が降ったら東京駅に行こう♪
雨が降ったらリフレクションチャンス!
みなさんも是非雨上がりの絶景を楽しんでくださいね♪