SESスキルシートの書き方

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SESのスキルシートは盛るな!自分が苦しまないための書き方指南書

若手SESの皆さん

スキルシートの書き方に困っていませんか?

営業にもっと盛って書けと煽られていませんか?

スキルシートを盛ってしまうと自分の首を絞めることになってしまいますよ?

この記事では、スキルシートの適切な書き方をテンプレート付きで解説していきます。

若手SESの方が少しでも良い現場に巡り会うために必須のスキルシートを見直してみませんか?

この記事で分ること

  • スキルシートを盛る危険性
  • スキルシートを盛らせる営業の意図
  • スキルシートの適切な書き方

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SESのスキルシートの重要性

スキルシートを書く前にまず、なんでスキルシートを書くか整理してみましょう。

何事も目的がハッキリしていないと、良い物は作れません。

エンジニア目線と営業目線からスキルシートの重要性を解説します。

SESエンジニアにとってのスキルシート

まずはエンジニアから見たスキルシートの重要性や役割について見ていきます。

スキルシートとは、エンジニアのスキルや実績を証明する物です。

あなたが参画する現場のお客様にアピールするために書きます。

現場に参画してからは、スキルシートに書いてあることは全て出来る前提で仕事が割り振られます

ですので、案件を早く決めないと!と焦ってスキルシートを盛ってしまうと現場に入ってから自分が大変な目に遭います。

また、こんな事も出来ないのか!とお客様の評価が下がってしまう危険性があります。

 

あなたの事を何も知らないお客様に対してあなたのスキルを知って貰うために書く物ですので、できる限り「ありのまま」書くことが望ましいです。

注意ポイント

スキルシートをきちんと書いているのに面談を通過できない場合は面談に問題がある可能性があります。

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SES営業にとってのスキルシート

続いて、営業にとってのスキルシートの役割について見ていきます。

営業はスキルシートを元に、新規顧客に対して仕事を貰えるようにアピールします。

また、単価交渉の際にもスキルシートの内容で打診されます。

営業がエンジニアにスキルシートを盛って書けと言う理由は以下の2点です。

ポイント

  • 営業活動のしやすさ
  • 単価交渉のしやすさ

前者は営業自身、後者は会社の売り上げの為となります。

ですが、末端のエンジニアである、あなたには関係の無い話ですよね?

スキルシートは大切だが盛るのは墓穴を掘ることに繋がる

SES企業はとにかくエンジニアを客先に派遣しないとお金が発生しないため、無理矢理入れるような風潮があります。

ですが、スキルが見合ってない現場に入れられてしんどい思いをするのは誰ですか?

エンジニアであるあなたですよね?

では、スキルシートを盛るのは止めましょう。

数年経てば自然と実績を積めるので充実したスキルシートになってきます。

今は、営業の意見は聞き流して自分のペースで成長することに尽力することが賢い働き方です。

SESのスキルシートの書き方

さて、スキルシートの重要性について再確認したところで、改めてスキルシートの書き方を見ていきましょう。

イメージとしては転職や就職の際に用いる職務経歴書と変わりません。

スキルシートのフォーマット

一般的なスキルシートのフォーマットは以下のような物になります。

スキルシートフォーマット

スキルシートフォーマット

資格までの記載欄はありのままに正確に埋めていきましょう。

自己PRの書き方

では、自己PRの書き方について経験有りの場合、無しの場合に分けて見ていきます。

注意ポイント

自己PR欄については、面談ではあまり聞かれないことが多いのでそこまで気合いを入れて書く必要はありません。

ざっくりと、これまでの経歴と一言程度で大丈夫です。

エンジニアとしての経歴がある場合

自己PRの書き方は、エンジニアとしての経歴がある方は、経歴を要約した形で埋めるのが一般的です。

自己PR記載例

私はこれまで〇つの案件に参画してきました。

1つめの〇〇システムを構築する案件では、〇〇〇を中心に任されており技術的には〇が学べました。

2つめの△△システムの保守案件では~~~~

これまでの業務を通じて、〇〇を中心に習得したので〇〇は得意になりました!

上記の様に、自身の経歴をざっくりと説明し、最後にまとめとして、学んできたこと出来る事を記載するとポイントが高いです。

未経験の場合

続いては未経験の場合、前職で学んだことをざっくりと書きましょう。

前職が無い場合はアルバイトや学生時代の経験でもかまいません。

また、SESでは協調性が大事にされる風潮がありますので、技術では無くヒューマンスキルをアピールしましょう。

お客様はあらかじめ未経験のことは承知ですので気を張る必要はありません。

自己PR記載例

私はエンジニアとしての経験は有りませんが、前職では接客業をしていましたので人と接することに抵抗がなく

参画させて頂けましたら、積極的にコミュニケーションを取って円滑に業務を進めスキルを磨いていきます。

また、社内研修では〇〇を学んでおります。

上記の様な形で技術以外でアピール出来るポイントを無理の内容に記載しましょう。

また、社内研修や自分で学んでいることがある場合は記載しておくとGoodです。

経歴の書き方

こちらも経験がある場合と無い場合で分けて見ていきましょう。

経験がある場合

期間はありのままに書きます。

業務内容については出来るだけ詳細に書きましょう。

業務内容

■〇〇システム開発
某通信会社にて新規のネットワーク管理システムの開発案件
javaを使って内部処理を中心に開発

■上記に伴うテスト
単体テストから結合テストまで

上記の例の様に箇条書きでかまいません。

また、■など記号を使い分かりやすく記載するように心がけましょう。

 

機種については、主にネットワーク系の経験がある方になります。

ポイント

Ciscoシステムズのルーター名等
無ければ記載なしで可

 

OSやDBは詳しく書きましょう。

ポイント

  • WindowsなのかLinuxなのか
  • バージョンも記載
  • DBはオラクルやMY-SQLなど具体的に

言語やツールに関しては、触った物は書いておきましょう。

また統合開発環境(Eclipce等)やフレームワークも記載するとより良いです。

未経験の場合

社内研修で学んでいることを書きましょう。

内容が薄くても、お客様は未経験であることを承知の上ですので心配する必要はありません。

まとめ スキルシートは盛らずに正確に

この記事では、スキルシートの書き方をお伝えしました。

また、スキルシートを盛ることの危険性についても理解出来たはずです。

ありのままの自分または、これからの成長を見てくれる現場に巡り会うことがスキルアップに繋がります。

スキルシートを書くときはもちろん、面談でも

「出来る事は出来る!出来ないことは出来ない!」ハッキリと伝えるようにしましょう。

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