音楽好きのあなた、大好きなアーティストがいて応援しているあなた！
CD買っていますか？
現在の日本では、年々CDの売上げは低下しています。
アーティストにとってのCD売上げは生命線です。
そのCDが年々売上げを減らしている。これは音楽業界の危機と言えるのでは無いでしょうか？
この記事では、CD売上げの推移をメインテーマに、サブスク型音楽配信との比較を掘り下げて行きます。
この記事で分ること
- 近年のCD売上げ枚数の推移
- 売上げ減少がアーティストに与える損害
- サブスク型音楽配信とCD売上げの比較
目次
近年のCD売上げ枚数の推移
冒頭でも書いたように、CD売上げ数は年々低下の一途をたどるばかりです。
具体的な数値を見ていきましょう。
CD売上げの推移について
まずは下記のグラフを見てください。
2015年から2019年のCD売上げ金額をグラフに表した物です。
目に見えて分るほどに右肩下がりの推移のいなっています。
国内におけるCD売上げ全盛期は2000年～2005年でした。
その頃はから比べると近年の売上げは半分以下になってしまっています。
なぜCD売上げが減少したのか？
では、なぜこうも著しくCDを買う人が減少してしまったのでしょうか？
ポイント
- サブスク型音楽配信の進出
- 違法配信による影響
- 若者の音楽離れ
上記三つの要因について、詳しく見ていきましょう。
サブスク型音楽配信の進出
サブスク型の音楽配信サイトは使ったことはありますか？
メモ
サブスク型とは
月額課金登録制のストリーミングサービス
LineMusicや、AppleMusic、やSpotifyなどが有名どころですね。
スマートホンの普及と共に、どんどん市場を伸ばしているストリーミングサービス。
こいつらの影響でCDはどんどん売れなくなっています。
気軽に音楽や動画を楽しめる為、利用者には良いサービスです。
しかし、ストリーミングサービスによる音楽配信の売上げはCDよりも安いのです。
アーティストからしたらたまった物じゃ無いですよね？
違法配信サイトの蔓延
最近なにかと問題になっている違法配信。
音楽だけで無く、マンガや映画なども問題になっています。
違法配信は制作者（アーティスト）には1円も入りません。
全て摘発されて欲しいですね。
ですが、１つのサイトが潰れたら、次の日には新しいサイトが立っている。イタチゴッコでキリがありません。
若者の音楽離れ
最近の若い人は音楽を聴く人が減っているようです。
電車でもゲーム機を抱えている人が目に見えて増えて居ますね。
やはり、ナウなヤング達が今時の音楽を盛り上げてくれないと、音楽業界は厳しくなる一方でしょう。
本当に好きなアーティストがいるならCDを買おう
あなたはどんな時にCDを買いますか？
音楽配信サービスと使い分けが出来ていますか？
上記で解説したように、CD売上げがアーティストの一番の収入源で有り、支えになります。
今あなたが出来る事から始めませんか？
応援したいアーティストはCDを買う
もちろん、音楽配信サービスを批判しているわけではありません。
私自身、音楽配信アプリに登録しています。
ですが、本当に好きで頑張って欲しいアーティストのCDは根こそぎ買っています。
本当に好きなら円盤欲しくならないですか？
ポイント
ちょっと気になる聞いてみたいアーティストの場合、音楽配信サービスで聞きます。
普段からよく聞く好きなアーティストの場合はCDを買うと決めています。
こういう使い分けをしてみませんか？
タワレコオンラインでCDを買うと、限定特典が付くときもあるのでオススメです。
さくっと買ってすぐに欲しい場合はAmazonで購入すると即日発送ですぐにCDが手に届きます。
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違法配信サイトやアプリは言語道断
スマホアプリを探せば無料で音楽が聴けてしまうアプリが多数出てきますよね？
そのアプリで音楽を聴いても、アーティストは1円も稼げません。
出来れば、音源を買ったり、せめて月額課金制の音楽ストリーミングアプリで聞くようにしましょう。
Amazonプライムミュージックも意外と使える？
Amazonプライム会員の方はAmazonプライムミュージックで音楽が聴けますよ？
意外にも新曲が入っていることも有りお得感はばっちりです！
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また、今なら6500万曲が聞き放題になる音楽配信サービスAmazonMusicUnlimitedが3ヶ月間無料体験できます。
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好きなアーティストの未来を救うのはあなたです
いかがでしたか？
この記事ではCDの売上げの推移とCDを買う重要性について言及しました。
音楽好きの方なら何か思うところがあったでしょう。
なんでも無料で手に入りやすくなってしまった時代だからこそ、もう一度物の価値を考える機会になればと思いこの記事を執筆しました。
無料で配信されていても、必ず価値があり、対価を必要としている人が居ることを忘れないでください。