SESから社内SEに転職

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【客先常駐はもう嫌だ!】SESから社内SEに転職する4つのポイント!

悩み

  • SESはもう嫌だ!
  • 現場を変えずに落ち着いて働きたい!
  • 客先常駐という働き方に漠然とした不安を感じる
  • 社内SEの方が給料が高い気がする・・・。

こんなお悩み有りませんか?

この記事では、客先常駐という働き方が主体のSESから社内SEに転職する際に大切な4つのポイントを解説しています。

この4つのポイントを理解することで、社内SEへの転職成功率がググッとアップします。

とりち
SESから2度の転職をして、ようやく社内SEになった私の失敗と成功を元に解説していきます。

客先常駐SESから社内SEに転職するための4つのポイントとは?

では、早速ですが転職成功の鍵となる4つのポイントを紹介します。

ポイント

  • 自分が何故、転職したいのか明確にする
  • 自分の将来像を明確にする
  • 自分自身の現状のスキルを明確にする
  • 社内SE転職に特化した転職エージェントを選択する

上記4点が、社内SEに転職するために必要なポイントです。

一見、必要なさそうに見える物も有るかも知れませんが、全て順位不動で押さえるべきポイントとなっています。

以下で、1点ずつ詳しく解説していきましょう。

ポイント1 転職する理由を明確にする

まず、最初に「転職したい理由を明確に」しましょう。

こちらは、面接の際に非常に良く聞かれる質問になります。

いくら転職先に求められるスキルがある人間でも、転職理由等で不信感を持たれると面接官に良い印象は残せません。

面接官は沢山の転職希望者と面談しているため、盛りすぎたり、中途半端な転職理由の場合は落とされることが多いです。

飽くまで正直ベースでお話しするように心がけましょう。

客先常駐SESからの転職理由

  • 客先常駐が嫌になった
  • 現場がコロコロ変わるのが不安
  • 上流工程に加わりたい(スキルアップしたい)
  • 給与面での不安

転職したい根底にあるのは上記の理由が多いでしょう。

ですが、そこにしっかりとした理由とストーリーを持たせることが大切になります。

現場がコロコロ変わるのが嫌な場合

現場が変わることで、一つの業務に長く携われないのでスキルアップしにくい。

このように、自分がもっとスキルを突き詰めたいと思っていることをアピールしていきましょう。

転職時に大切なのは、「嫌な事だけを伝える」のはNGです。

嫌な事を明確にした上で、自分がこれからどうなっていきたいのかを伝える必要があります。

その中で、「スキルアップ」に繋がることをアピール出来ると尚、良いでしょう。

ポイント2 将来像を明確にする

将来像を明確にする

簡単そうに見えますが、実はとっても難しいです。

ですが、転職の際は非常に重要視されるポイントになります。

将来像を明確にする必要性

転職を受け入れる際には、この先5年後10年後にどういった人材に育ち、会社にどんな利益をもたらすのか?

上記をイメージして採用する会社が一般的です。

自分の思い描く将来像をしっかり伝えることで、転職先の会社から見ても採用基準を設けやすくなります。

将来設計がしっかり出来ていることで、スキルが足りなくてもポテンシャル採用してもらえる可能性も格段に上がります。

将来像とは具体的にどんな物か?

エンジニアの将来像と言われてもピンと来ない方も居るでしょう。

私もそうでした。

まずは、

ポイント

  • ずっと現場でエンジニアとして働きたいのか? 
  • 管理職に昇進してマネジメント業務がしたいのか?

このどちらか明確にすべきです。

このくらいザックリとした将来設計でも、採用側は会社にマッチしているか判断しやすくなります。

ポイント3 自分自身のスキルを明確にする

スキル画像

客先常駐SESとして様々なプロジェクトに携わってきた経験は必ず強みになります。

職務経歴書には、これまで参加したプロジェクトについて全て記載しましょう。

その中に、転職先に求められるプロジェクト経験が一つでも当てはまれば転職成功率は大幅にアップします。

自分の出来る事・出来ないことを洗い出しましょう。

まずは、職務経歴書を先に書いてみましょう。

その後で、職務経歴書の中にある言語・DB・環境・OS等について、どのような経験がありどの程度扱えるのかを説明できるようになっておきましょう。

注意ポイント

盛りすぎる事は注意しましょう。

触ったことある程度の場合は、〇〇の業務で少し触りましたが、詳しくは理解していないと伝えるのが吉。

ポイント4 社内SEへの転職に特化した転職エージェントを選択する

この記事で最も大切になるのが「社内SEへの転職に特化した転職エージェントを選択する」事になります。

客先常駐SESからの転職する際の失敗ポイントとしてあげられるのは以下の通りです。

失敗ポイント

  • スキルのミスマッチ
  • 転職した結果、SESに戻ってしまう

転職した結果、SESに戻ってしまうについて詳しく見てみましょう。

転職した結果、客先常駐SESに戻ってしまう

客先常駐SESからの脱却を目指して転職した人にとってSESに戻ってしまうことが一番の失敗でしょう。

私自身、1度目のSESから転職した結果、客先常駐のSierに転職してしまい客先常駐から抜け出せなかった経験があります。

注意ポイント

普通の転職エージェントの求人で社内SEを募集していても、いざ入社してみると客先常駐ということも良くあります。

社内SEに特化した転職エージェント「社内SE転職ナビ」

上記のような、求人詐欺とも思われる募集方法を回避するには社内SEに特化した求人を扱う転職エージェントを利用するのが最も効率が良い方法となります。

【社内SE転職ナビ】を利用すれば、社内SEに特化した求人紹介だけで無く、専属のエージェントにスキル等を分析しサポートして貰うことが可能になります。


ポイント

【社内SE転職ナビ】は、10年間にわたって日本のIT業界を支えてきた実績のある転職エージェントです。

客先常駐SESから社内SEに転職するポイント まとめ

ポイント

  • 自分が何故、転職したいのか明確にする
  • 自分の将来像を明確にする
  • 自分自身の現状のスキルを明確にする
  • 社内SE転職に特化した転職エージェントを選択する

いかがでしたか?上記4つのポイントについて解説してきました。

どれか一つでも欠けると転職成功率が大幅に下がってしまう可能性がある大切な要素です。

しっかりと自己分析をし、しかるべき転職エージェントを利用して理想の仕事を手に入れませんか?



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