さて本日は、IT業界に興味がある方々に向けての記事となります。
IT業界は人手不足と言われていますが、一方では人手余りとも言われています。
そんなIT業界に未経験から転職は可能なのか？
また、どんなスキルが有れば転職成功率を上げられるのか？
という点に着目していきます。
私の身近には３０代後半で未経験入社して来られた方も居ますので、興味のある方はあきらめずにこの記事を参考にしてくだされば幸いです。
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目次
IT業界に転職するために必要なスキルとは！？
さて、さっそく本日のメインの話題になりますが、皆さんはIT業界に転職する際どのようなスキルが必要とお考えでしょうか？
はたまた、どのようなアピールで面接を乗り切ろうと考えていますか？
ITの専門的な資格などを思い浮かべられた方も居るでしょう。
ですが、結論から言うと資格自体はそこまで大切ではありません。
では、何が必要なのか！？次節より紹介していきましょう。
ITエンジニアに転職で必要なのはこの3つだ！！
ポイント
- PCスキル（主にExcel)
- コミュニケーション能力
- こつこつと勉強できる真面目さ
この3点がメインどころでしょう。
ITにあまり詳しくない方は驚かれたかも知れませんが、事実です。
PCスキル
エンジニアと言えば、一日中プログラミングしてソースコードをガリガリ書いているようなイメージを持たれがちです。
ですが、実際のところ3割はドキュメント（資料）作成だったりします。
理由は簡単、プログラミングをするにも全て設計書や仕様書というものが必要になってきます。
ですので最低限のPCスキルは持ち合わせていないとプログラミングにたどり着けもしないのです。
コミュニケーション能力
2つめ、コミュニケーション能力。
こちらは転職の面接でも非常に大きなポイントとなります。
ITエンジニア（PG・SE）は常にチームで分担して作業を行います。
一人では莫大なシステムを立ち上げることは不可能ですからね。
そのため、チーム内では常に進捗の管理、また分らないことを積極的質問しスキルをみがいていく事が必要不可欠です。
こつこつ勉強できる真面目さ
もちろん未経験で入社したなら、現場に出てからも学ぶことの連続、休む暇なんて有りません。
休んでいる間にもIT業界は進化しています。
新しい言語、コロコロ移りゆく主流のコーディング方法、学ぶことは尽きない業界です。
また、移りゆくIT業界への興味、それらに追いつくように勉強出来るぞ！と面接でアピール出来ると大変大きなポイントとなります。
本当に資格はいらないのか？
結論から言います。
IT業界は資格＞＞＞＞実務経験なのです。
ポイント
- 資格を５つ持っているが実務経験無しの人
- 資格は無いが、エンジニアとして3年間実務経験がある人
では、確実に後者が選ばれると言うことです。
実際に動くシステムを作る際は例外に例外を重ねるような物、もはや例外をシステムと読んでいるのかも知れません。
ですので、資格を取得する目的としては
ポイント
- 面接等の後押し
- 給料アップ
- 新しい言語を勉強するついで
この3つに当てはまる方が大多数です。
あるに超したことはないですからね。
面接の準備
さて、最後になりますが面接でのアピールのコツをお伝えします。
成果物を提出する
こちらは異業種からIT業界への転職、またIT業界内での転職どちらでもかなり有効な手段です。
企業からすると一目でスキルが分ります。
また、面接を受ける方は準備期間はいくらでもあるのです。
Win-Winの関係とはこの事でしょう。
簡単な資格を取得する
こちらは、成果物ほどの効果は期待できませんが、付け焼き刃としては優秀です。
未経験からだと特に、独学でもしっかり勉強出来る！という姿勢をアピール出来ますので悪くは扱われないでしょう。
そして、簡単な資格で有れば2週間ほどで取得できる物も有るため、とにかく内定が欲しい、という方には特におすすめです。
IT業界に転職する落とし穴
こちらは以前記事にしているので参考程度にしていただければ、、、
IT業界は幅広いため、職種によりブラックな一面が顔を出すでしょう。
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>>【SE】客先常駐に一人配属ってよくある？辛い場合の対処方を現役SEが解説
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
素敵な転職が出来る事をお祈りしております。
資格関連の記事についても後日書き起こす予定なのでお楽しみに～～ﾉｼ