初心者ブロガーの皆さんこんにちは。
検索順位はきちんとチェックしていますか?
検索順位を日々チェックしておくべき理由をご存じですか?
注意ポイント
検索順位を知ることは検索流入を獲得するだけで無い事を理解しましょう。
この記事では、なんの為に検索順位をチェックするのか、また、リライトすべき記事との関係性を解説していきます。
ブログは記事を書いたら終わりではありません。新たなスタートラインと認識してください。
この記事で分ること
- 検索順位を調べる理由
- リライトすべき記事との関係性
- おすすめの順位チェックツール
目次
なぜ検索順位を知る必要があるのか?
まず検索順位を知りたい段階に来ている方は、記事を書く際にキーワード選定まではしていますよね?
その狙ったキーワードで検索順位が何位なのかを知ることは非常に大切な事です。
ポイント
- リライトの足がかりになる
- 自分の記事の質を知れる
上記の2点が検索順位を知る主な理由です。
では、詳しく見ていきましょう。
検索順位をチェックすることでリライトの足がかりになる
みなさんは記事をリライトする際は何を基準にしますか?
自分が見て気に入らなかったらリライトしますか?
これは大変危険です。
自分が気に入らないから読者も気に入らないとは限りません。
予想外の記事が受けたりする事もあります。
注意ポイント
自分の主観だけでリライトの判断はしない
では、何を基準にリライトをするか決めるのか!
それは、検索順位と読者の滞在時間です。
滞在時間についてはまたの機会に解説します。
今回はリライトする要素になる検索順位について見ていきます。
検索順位が低い記事は当然リライトが必要になってきます。
30位以下だと検索流入はほぼ見込めません。
検索流入が見込めない検索順位の記事はリライトをする理由の一つになってきます。
検索順位が低い記事をリライトする前に確認すること
その記事はリライトが必要ですか?
注意ポイント
検索順位が低いだけでリライトを決めるのは時期尚早です!
その記事を公開してからの期間はどのくらいですか?
記事は評価されるまで3ヶ月掛かると言われています。
最低でも1.5ヶ月~2ヶ月は様子を見ましょう。
また、期間が経っていても頻繁に順位変動を繰り返しているなら、リライトはするべきではありません。
順位変動している内は再評価され続けている状態で上位に来る可能性があります。
完全に順位変動が落ち着いて見込みがなさそうならリライトしましょう。
リライトしなくても順位が上がる方法?
その記事自体に手を加えなくても検索順位を上げる方法があります。
それは、記事を補足または補完する内容の別記事を公開し、内部リンクで繋ぐことです。
こちらは、元の記事の評価が上がることはあっても、下がることは稀です。
リライトする事によって、さらに評価が下がるのが嫌な場合に有効な手段です。
また、内部リンクを張ることでサイトの回遊率を上げる要因にもなります。
リライトするのが怖い方は、この方法で順位の変動を見てみましょう。
検索順位を調べることで自分の記事の質が分かる
こちらは、自分の選定した(狙っている)検索キーワードの内容を網羅的に記事に落とし込めているのか?
という指標になります。
この時注意することは以下の通りです。
注意ポイント
競合が強い場合
狙っているキーワードの検索上位を強いサイトが占めている場合は、検索順位が思うように伸びない可能性が高いです。
ライバルサイトのパワーを凌ぐほどに網羅的な記事で有れば、検索上位に入れるかも知れません。
また、検索順位が低い場合はそのキーワードで検索上位を占めている記事を偵察してみましょう。
自分の記事に無くて、上位の記事にある内容を補完することで検索上位に食い込める質の高い記事に仕上がっていくでしょう。
おすすめの検索順位チェックツール紹介
私が使っている検索順位チェックツールは「検索順位チェックツールGRC」です。
毎日検索順位を測定して記録に残すことが出来るので、日々の順位変動が管理しやすい優れたツールとなっています。
まずは無料版があるのでお試しで使ってみるのがオススメです。
また、以下の記事では無料で使える検索順位チェックツール3つを比較しています。
自分に合ったツールを探してみましょう!