新生活への期待と不安に胸を膨らませている新卒の方に向けて!
入社後に役立つビジネスマナーをお伝えします。
これだけは絶対にNGと言うモノを厳選してお伝えしていきます。
あなたの常識は大丈夫ですか?
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ポイント
- 新卒で入社が決まっている人
- ビジネスマナーが不安な若手
- 沢山覚えるのがめんどくさい人
一つでも当てはまったら要チェックです。
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目次
新卒がやりがち?NGビジネスマナー3選
今回は、絶対にやっちゃだめなNGビジネスマナーを3つだけに絞ってお話していきます。
では、しっかり予習していきましょう。
NGビジネスマナー① 電話に出るとき!
「はい!もしもし!」
いきなりNGです。
新人が電話で「もしもし」なんて言ってたら助走付けてドロップキックするレベルの御法度です。
もしもしはビジネスライクではありません。
注意ポイント
内線の場合「はい、□□課、△△が承ります。」
NGビジネスマナー② 上司との会話
「報連相」が大切ということは分っているとは思います。
その報連相をしているときの言葉遣いには注意が必要です。
新人「〇〇って言われてた△△終わりました!」
はい、ドロップキックですね。
敬語とは、です、ます口調で話すことではありません。
小学生の時に習ったはずです。
以下に最低限抑えるべき敬語をまとめます。
言葉 | 敬語 |
言う | 仰る(おっしゃる) |
居る | いらっしゃる |
分りました | 承知致しました |
している | されている |
こちらにまとめた4点は社内で1日1回以上は必ず使います!
必ず覚えましょう。そして自然に使えるようになっておきましょう。
また、「了解しました」も目上の人には不向きな言葉です。
正しくは「承知致しました」か「かしこまりました」を使いましょう。
NGビジネスマナー③ エレベーターの乗り方
上座、下座の認識はなんとなく分っている前提ですすめます。
エレベータに乗る際は少しややこしいので解説します。
参考
操作パネルが左右両方にある場合はどちらでもかまいません。
入社すると目上の方とエレベーターに乗る機会があると思います。
手順を説明しておきましょう。
ポイント
- エレベーター到着
- 先に乗り込み「開くボタン」を押しておく
- 上司が乗る
- エレベーターが目的階へ到着
- 「開くボタン」押して上司を下ろす
- 自分も降りる
簡単ですが、たまに上司とエレベーターという展開に戸惑って変な動きをする新人さんが居ます。
パニックにならないように、しっかり手順を押さえておきましょう。
「自分が1番に乗って、最後に降りる」
こう覚えておけば間違いないです。
ビジネスマナーに不安がある方は、ビジネスマナーの本を1冊読んでみるのがおすすめです。
おまけ
もし、あなたが営業職でも恐らく、いきなり客先に出ることはありません。
なので、社内の上司への対応は練習とだと思って気軽に試してみましょう。
会社の雰囲気によりますが、あまり厳しく言われないことも有ります。
肩肘張らずに、敬っているという気持ちを前面に持ってこれたら多少の失敗は許されます。
まとめ
NGビジネスマナーを3点に絞ってお伝えしていきました。
こちらは、社会人初心者向けの「最低限」となっております。
これ以上にビジネスマナーが必要だと感じた場合、改めて勉強しなおしていきましょう。