今やほとんどの人がスマホを持っていて、そのうちのほとんどの人がラインを使用しています。
コミュニケーションツールとして最有力なライン。もうメールなんて使う人が居ないんじゃ無いか?と思うほどに便利ですよね!
そして、今では会社や職場でもコミュニケーションツールとしてラインを使用している企業が沢山有ります。
プライベートでラインを使っている人なら1度は思った事があるはずです。
会社のラインがうざい!
そう、気軽に利用できて便利すぎるからこそ、うざいのです。
こんな方におすすめ
- 会社のラインうざいと思った方
- 業務時間外に対応すべきか気になる方
- 上司にどういった返信をするか悩んでしまう方
- 会社でラインを使う際の注意点を知りたい方
こんな方に向けた記事となります。
当記事では、会社のラインがうざい時の対処方や、使用時の注意点をまとめています。
当てはまる方は一度目を通して会社のラインと上手に付き合っていきましょう。
目次
会社のグループラインがウザすぎる!?うざいポイントまとめ!
新入社員で現場に配属されたタイミング、職場が異動になったタイミング、転職して入社したタイミング。
こういったタイミングがグループラインに誘われやすいタイミングです。
こちらの立場が弱く断る勇気が出ない時に誘われてしまうので、結局職場や、チーム、会社のグループラインに入ってしまう人が大多数ですよね。
そんな会社のグループラインがうざいと思うタイミングがいつなのかまとめてみました!
ここがうざい!
- 業務時間外のライン
- 休日のライン
- 上司の独り言ライン
- 自分に関係ない業務のライン(個別でしろ!)
上記の4つがよくある「うざく感じてしまうポイント」です。
見なければ良いとは思いつつも、プライベートでも使用している人なら目に入ってしまうので結局確認して返事してしまう事が多いでしょう。
では、ラインでの「うざいポイント」を確認出来たところで本題の対策や注意点を見ていきましょう。
会社のグループラインがうざい時の対策とは?
会社のラインがうざいい時の対策について見ていきましょう。
業務時間外及び、休日のライン対応について
完全な業務時間外のため確認の義務はありません。
ですが、急ぎの用件の可能性もあるため、通知くらいは確認しておくのがベストと言えます。
それでも休日に仕事の内容を見たくない場合は見なくてもかまいません。
ポイント
勤務時間外に社員の行動を制限する事は法律上不可能のため、ラインの返事をしないことで文句を言われてもお門違いです。
気にする必要はありません。
本当に急ぎの用事なら電話が掛かってくるはずなので、あまり気にする必要は有りません。
メモ
責任感が強い人は、つい見てしまうでしょう。
それがストレスに感じる場合には、やるべき事やらなくて良いことの線引きをしっかり決めて向き合い方を考えてみることがおすすめです。
上司の独り言ラインについて
これはかなりうざい!
業務のラインならまだ良いですが、たまに独り言ラインを送ってくる人も居ます。
部下や同僚と距離を縮めたいのかただ暇なのか。
その意図は定かでは無いですが、上司との距離感を測りかねている社員に取ってはたまった物ではありません。
これに関しては、返信する必要はありません。
気になるなら、グループラインの周りの方の出方を見て便乗する形で反応するのが無難です。
自分に関係ない業務の内容
こちらは特にアクションを起こす必要はありません。
その内容に当てはまる人が返事をするはずなので既読を付けるくらいで問題ないでしょう。
そもそもグループラインの大半が関係ない内容はよそでやって貰いたい物ですね。
会社のグループラインがうざい時の対策まとめ
会社のグループラインがうざい時の対処方について3パターンに分けて解説しました。
時と場合に応じて適切に対応出来るようになっていきましょう。
会社のグループラインの注意点とは?
ラインがウザい時の対策を見てきたので続いては、会社のグループラインを使用する際の注意点について見ていきましょう。
注意が必要なポイントは以下の通りです。
注意ポイント
- 登録名
- スタンプの使用
- 急用の時
- 上司への気遣い
では、これらの注意点について一つずつ解説していきましょう。
会社のグループラインにおける登録名について
まず、会社の人とラインをする際に気を付けるポイントは登録名です。
プライベートでしか使用していない人は、ニックネームで登録している場合が多いはずです。
会社の人とラインで連絡を取る場合や、グループラインに入る場合には自分の名前が伝わる様に変更する必要があります。
メモ
本名にすると、他のラインの友達にも表示されてしまいます。
困る方は、イニシャルを使うのが最適です。
また、ニックネームを変えたくない場合は、ニックネーム(イニシャル)という形もおすすめです。
会社のラインにおいてスタンプの使用は控えるべきか?
これは時と場合によるとしか言えません。
部署のラインなど大きなグループの場合は控えることが妥当な判断です。
使用して良いのは、チーム内等の信頼できる少数グループ内に限られます。
注意ポイント
原則、会社の人にはスタンプを送らない。と考える方が良いでしょう。
急用の時はライン使用は控えるべきか?
急用の度合いによりますが、急ぎの用件の場合はラインの使用は控えるべきでしょう。
その日のうちにに伝えるべき事や、その日のうちに回答が必要な場合はラインでのやりとりは不適切です。
メールと同様の使い方をするのであれば、ラインで内容の頭出しだけしておき後ほど電話をかけるようにしましょう。
ポイント
ビジネスシーンにおける急ぎの伝達は電話が基本!
これを頭に入れておきましょう。
上司への気遣い
メールでは特に返信しない内容でも、ラインでは返信した方が良い場合もあります。
グループラインにて業務連絡が来た場合には一応返信する姿勢は見せた方が良いでしょう。
メモ
- 承知致しました。
- 確認致しました。
このような簡単な一言でも誰が見たのか確認できるので上司が管理する際に楽になります。
こちらは必須ではありませんが、上司を気遣う気持ちや円滑に仕事をするなら返事して損はありません。
会社のグループライン使用時の注意点 まとめ
注意ポイント
- 登録名は分る名前にする
- スタンプの使用は出来るだけ控える
- 急用の時は電話優先
- 上司への気遣いで返信してあげる事も大切
最低限、4つのポイントは押さえてラインを使用しましょう!
そもそも、会社でラインを使うことが間違っている!
仕事の内容をプライベートなスマホでやりとりすることがそもそもの間違いです。
会社から支給されている社用ケータイであればラインで連絡取ることも煩わしくないはず。
ですが、社用ケータイを配れない企業が多数有るのが現状です。
使用者であるあなた自身がしっかりとプライベートとの棲み分けを意識して適切に付き合うしか対策はありません。
使い方を意識して、職場での円滑なコミュニケーションを測りましょう。